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所長ブログ

2013年5月 1日 水曜日

払った相続税が戻ってくる可能性があります。ー多摩市の税理士の無料相談

 すでに払った相続税が、戻ってくる可能性があるケースは実際多いです。

 ただ戻ってくるケースなのかどうかを、どこに相談するかむずかしい問題です。

 相続税の申告をしてもらった税理士さんには、相談しにくいかもしれません。

 当事務所では、そんな方のための無料相談を行っています。

 お電話かメールでお気軽にお問合せください。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2013年4月22日 月曜日

相続税の増税に対応するには事前対策が重要ー多摩市の税理士の節税対策(1)

 平成27年1月以降の相続で、相続税が増税されます。

 以前取り上げた、「基礎控除の引き下げ」とともに大きな部分で「税率の改正」があります。
最高税率が、55%と5%引き上げられます。 (45%の税率部分の追加もあります。)

 最高税率の引き上げは、課税遺産額が大きい人ほど影響が大きくなります。

 最高税率部分の金額が、10億円だと単純計算で5000万円相続税がアップします。
土地が相続財産の大部分を占める人は、現金で払わなければならない税金が、5000万円増えるのはやはり大きいと思います。

 事前に、短期間に、しかも低コストでできる対策があります。

 それは、 「土地の分割」 です。

 土地は、面積や形・利用方法により評価方法が違いますので、評価額が低くなるようにあらかじめ区分けしておくことにより節税できる場合があります。

 ケースバイケースですが、数千万円から億の単位の節税になる場合もあります。

 
ご相談は、無料ですのでお気軽にお問合せください。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2013年4月11日 木曜日

国税不服審判

 昨日、相続税についての税務署の処分に納得できない点があり、国税不服審判所に審査請求の書類を提出しに
行きました。

 納税者(税理士が代理人)に認められた権利ですので、とことん争うつもりです。

 内容は、「広大地の評価」が適用できるか、できないかの争いです。
もともとグレーゾーンで難しいとは思っていましたが、可能性がゼロでは無いのでがんばってみます。

 こちらの主張が認められれば、300万円近い相続税が戻ってきます。

 結果は、数か月後にはわかると思います。

 相続税は、やり方次第で戻ってくる可能性がありますので、当事務所にお気軽に相談してみてください。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2013年4月 6日 土曜日

相続税の増税

 平成27年1月1日以降の相続から、相続税が増税となります。(平成25年度税制改正)

 大きな改正としては、相続税の基礎控除の引き下げがあります。
基礎控除とは、相続財産の金額のうち相続税が掛からない金額のことです。
 つまり、相続財産が基礎控除の金額以内であれば、相続税は0円となります。

 現行は、5,000万円に法定相続人の人数×1,000万円を足した金額です。

  法定相続人が3人であれば、5,000万円+(1,000万円×3)=8,000万円まで相続税が掛かりません。

 平成27年以降は、3,000万円に法定相続人の人数×600万円を足した金額となります。

  法定相続人が3人であれば、3,000万円+(600万円×3)=4,800万円まで相続税が掛からなくなります。

 ということは、今まで相続財産が、7,000万円ぐらいだから相続税のことなんか関係ないと思っていた人も、関係してくることになります。

 更ににややこしいのは、相続税の申告書を提出することにより、各種特例を使えるので相続財産の金額を計算上減らせるので、基礎控除を単純にオーバーしていても、相続税を0円にできる場合もあるのです。

 これは、申告書を期限内(死亡から10か月以内)に提出してはじめて認められるので、申告しないと相続税が後から掛かって来ます。

 つまり、期限内に申告しないと払わないでいい税金まで払わなければならなくなってしまいます。

 相続税について、節税対策も含めてご相談したい方は、ご連絡ください。

 


  
 

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2012年6月 7日 木曜日

相続税の還付請求成功

 先月提出していた、相続税の還付請求「更正の請求」について税金が戻ってくることになりました。

 土地の評価に「広大地」を適用した結果なのですが、「広大地」の専門の先生も判断が難しいとアドバイスして
頂いていた事案でした。

 「広大地」が難しい理由として、

 ・ 最寄駅から徒歩1分程度の立地

 ・ 近くに分譲マンション(最近建築されたものではない。)が、2棟ある。

 ・ 容積率は200%

 ・ 近隣地域は、用途が戸建て住宅だけでなく用途が様々

が考えられ、

マンション適地と判断できる材料もけっこうありました。

 20ページ以上の「広大地」となる調査書・開発想定図を作成して、「更正の請求」を提出したので
税務署もそれをひっくり返す材料までは無かったようです。

 チャレンジした甲斐がありました。

 相続税が少しでも戻ってきてほしい方は、お気軽にご相談ください。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2012年5月25日 金曜日

難かしい相続事案

 税理士として相続の仕事をしていると、困難な事案にぶつかることが時々あります。
他の事務所でも同じでしょうが、次のような事案は「むずかしいな」と感じます。

 ・ 相続人同士で、遺産分割でもめているケース
 
 ・ 相続人のなかで中心的役割をはたす人がいないケース

 ・ 相続人が遠方に住んでいるケース(海外の場合もあります。)

 ・ 相続財産として何が有るか、なかなか確定できないケース

 ・ 相続財産の土地の評価が困難なケース(道路に面していなかったり、区分がはっきりしない場合など)

 これらが、複合的にからみあったりする場合もあります。

 いままでこれらのケース全部に何回もぶつかってきて、なんとか解決してきました。
今では、何があっても対処できる自信があります。

 ただ、先日受けた相続事案は、上記のことが複合的にからんで捕らえどころが無い事案です。
更に問題なのは、お金がほとんど無い点です。相続税だけでなく、手続き費用を支払うのも困難です。

 今までの経験と能力を最大限活用して、がんばって「いい仕事」をしたいと思います。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2012年5月 1日 火曜日

ゴールデンウィーク

 当事務所は、ゴールデンウィークは例年暦どおりに休業しますが、
この数年海外出張をこの時期に充ててきたりしていました。
 (日本は休日で、海外は平常通りの日が多いので出張しやすい。)

 今年は出張の予定もなく、比較的のんびり過ごせています。

 友人とのゴルフや、食べ歩きなど。

 今日は、平日で事務所に来ていますが電話や来客もほとんど無く
連休の谷間だなぁと実感しています。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2012年4月19日 木曜日

相続税の還付請求に挑戦中

 ちょっと難しそうな案件なのですが、相続税の還付請求の事案を行っています。

 「広大地の評価」を利用するのですが、「広大地」と認められるか微妙なところです。
可能性は少ないですが、ゼロではないのでチャレンジすることにしました。

 20ページぐらいの、広大地判定の説明書をつけて税務署に提出する予定です。

 税務署にはスンナリ認めてもらえそうもないので、久しぶりに税務署と戦うことになりそうで、
今からワクワクしています。
 

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2012年4月 6日 金曜日

相続の専門サイトをリリースしました。

京王多摩センターの渡辺会計事務所 相続専門サイトをリリースしました。flair
相続についてのご相談などお気軽にご連絡ください。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL

2011年12月 6日 火曜日

ブログを始めます。

どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者 渡辺会計事務所 | 記事URL